プラスチックの成形:プラスチックの勉強資料

プラスチックの成形

プラスチックの成形

プラスチックの形を作り出す成形は、基本的に可塑性の高い状態と低い状態 とを遷移させることで実現します。可塑性の高い状態で何らかの形を強制的に 作り出し、そのまま可塑性を低くして固めてしまうのです。

大きく分けると、金型を使う方法と使わない方法とがあります。前者は複雑 な形状を得ることができます。そのうち金型に材料を入れてから反応させたり 過熱したりして可塑性を高めるのが圧縮成形(コンプレッション)、可塑性を 高めた材料をノズルから金型へ一気に射出して固めるのが射出成形(インジェ クション)、中空容器を作るためにその外側形状金型に向けて材料を押し出し、 さらに空気を吹き込むのが吹込成形(ブロー)です。

一方、金型を使わない方法では比較的単純な形状を効率よく作り出すことが できます。たとえば可塑性を高めた材料をスクリュー回転などで圧迫し、形状 を工夫したダイスという出口から押し出す押出成形(エクストリュージョン) や、押し出した材料に空気を送り込んで薄く固め、膜化したものをローラーで 回収するインフレーションなどがあります。

プラスチックの一般的特徴 プラスチックの原点セルロイド

プラスチックの勉強資料 目次一覧

プラスチックの語源と定義

弾性変形と塑性変形

プラスチックの分子的説明

石油とプラスチック

熱可塑性と熱硬化性

熱可塑性プラスチックの3ランク

ビニル基と代表的な置換基

共重合とコポリマー

合金的プラスチックのポリマーアロイ

異物を添加することによる性能向上

プラスチックの一般的特徴

プラスチックの成形

プラスチックの原点セルロイド

フェノール樹脂とベークライト

熱硬化性のユリアやメラミン樹脂

シリコーンその他熱硬化性樹脂

プラスチックの基本ポリエチレン

発泡スチロール

フッ素樹脂とテフロン

アクリル樹脂

ポリエステルとPETボトル

リライタブルなPET-Gフィルム

CDにも使われるポリカーボネート

ポリアミドとナイロン

生分解性プラスチックの概要

植物からポリ乳酸プラの製造過程

生分解性プラスチック製ノートPC

古紙から生分解性プラスチック

導電性プラスチック

イーメックスが導電性高分子伸縮

シャープの廃プラスチック再生技術

廃プラスチックと燃料電池

プラスチック基板半導体技術

光や温度に反応するポリマー

松下電工のFRPリサイクル技術